新型コロナウイルスの発生状況
国内の感染者情報
7月10日の1日の感染者数は430名にのぼり、緊急事態宣言解除後で最多。
7月11日現在の日本国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は21,129例、死亡者は982名となりました。
また、入院治療等を要する者は2,078名、退院又は療養解除となった者は17,849名となりました。
特に東京では7月9日から3日間連続で感染者数が200人を超え、これは第一波を上回る数です。
(厚生労働省ホームページより)
今気を付けていきたいこと
若年層の無症状の感染者が増加しており、どこで感染したかわからなくなってきています。
食事による栄養や十分な睡眠をとるなどの日常の健康管理を心がけてください。
引き続き、マスクの着用・手洗い・消毒を継続し、少しでも症状がみられるときは学校や会社を休み、外出を控えてください。
換気が悪く、人が密に集まって過ごす空間は集団感染の危険があります。なるべく避けるようにしましょう。
風邪症状がみられるときは毎日体温を測定して記録してください。
以下の症状がみられるときは
以下の症状がみられるときはすぐに、帰国者・接触者相談センター等にご相談ください。
〇軽い熱発や咳などの風邪症状が4日以上続く場合
〇息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
※以下に当てはまる方は症状が重篤なりやすいため、症状が軽くても特にご注意ください。
- 高齢者の方
- 糖尿病の方
- 心不全や呼吸器疾患等の基礎疾患をお持ちの方
- 透析を受けている方
- 免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
状況に応じた対応を
今後、さらに感染者数が増加することが予想されます。
日々の状況の変化に注意しながら日常の活動をしていきましょう。