読書が認知症予防になる! 本で脳の健康を守ろう!
読書で認知症が予防できる?
「読書」には色々な物語から感受性を高めたり、知識を豊富にしたりする効果がありますよね。
そして、さらに読書には、「脳の健康」を守るためのヒントも隠されているのです。
特に高齢の方にとっては、心配な認知症を予防する効果もあるといわれているのです。
今回は読書が脳の健康へもたらす効果についてお話していきます!
読書で脳の機能が活性化
読書をしていると、本の中の様々な情景を思い描いていきますよね。
自分がさも物語の主人公になってように想像し、ストーリーを進んでいきます。
匂い、感覚、情景をイメージすることにより、脳の大脳の各部分が活性化します。
テレビや音楽鑑賞などでは得られない影響が起きているそうです。
読書は認知症予防になる
年齢を重ねて、日常生活に刺激が少なくなっていってしまいがち。
毎日同じ行動を繰り返していることが多くなると、認知機能は徐々に衰えていってしまうのです。
しかし、読書をしているときは、「集中力」や「記憶力」など、認知機能の大部分が働きます。
そのため、読書は認知機能の低下を抑制し、認知症の予防につながるのです。
読書はうつ病にも効果あり
読書は認知症予防になるだけではなく、うつ病予防にも効果があるということが分かっています。
これは物語の内容に感情が動かされることや、画集や風景写真集等など活字が少ないものを読んで気持ちが楽になる事もあります。
無理なく読みたいものを読むことで、脳がリラックスした状態になり、精神的にもよい効果が得られるのではないかと考えられています。
読書で日々を豊かに
読書をして日常と違う世界を想像したり、登場人物の気持ちになってみたり。
または脳トレの問題を解いてみたり。
何よりも楽しめるものを日常に取り入れることが大切です。
認知症予防にもうつ病にも効果がある読書。
ぜひ習慣にしてみませんか?