おやつは食べないほうがいい?
みなさん、おやつは毎日食べていますか?
毎日食べるよ!という人から、全く食べない!という人もいらっしゃるかもしれません。
血糖値や健康のことを考えて、おやつは控えたほうがいいのかなと思う方も多いかと思いますが、実はそうではないんです。
我慢しすぎると反動で食べすぎてしまうこともありますし、ストレスはよくないですよね!
どんなおやつなら食べてもいい?
実は低GI食品は血糖値の上昇とインスリンの分泌を穏やかにします。
腹持ちも良いのでおやつにとっても適しています。
低GI食品ってなに?
食後血糖値の上昇度を示す指標がGI(Glycemic Index)です。
カロリーよりも、食後に起こる「血糖値の急上昇」が肥満の原因になるという考えに基づいています。
ブドウ糖を基準とし、GI値が70以上が高GI、56~69が中GI、55以下が低GI食品と定義されています。
低GI食品(=GI値<55)の食品は
①糖尿病のリスクを減らす働きがある
②血糖値が急激に上昇しないため太りにくい
③中性脂肪を減らす働きがある
④インスリンの分泌が抑制されるため、臓器への負担が少ない
というメリットがあります。
どんなものが低GI食品?
①おからクッキー
低等質なおからで作ったクッキーはしっとりさくさく。
うまみもしっかり。砂糖とバターの量に注意して選んでください!
②大豆の焼き菓子
コンビニでもよく見かける大豆で作ったバー!
たんぱく質が多く含まれており、味もとってもおいしいです。
色々な味がありますからぜひ試してみて欲しいです!
③素焼きナッツ
栄養成分表示で必ず脂質もチェックし、10g以下を食べましょう。
④バナナ・リンゴ
⑤ヨーグルト
加糖タイプには注意しましょう。
まとめ
血糖値やダイエットのことを考えれば低GI食品!
血糖値が気になる方は、低GI食品を食事にも加えると考えるとよいかもしれません。