スマートフォンを触ると寝れなくなる?
今回は私たちの生活に欠かせなくなった、スマホと睡眠の関係についてお話していきましょう。
高齢者のスマホ利用率は約7割
スマホが日本に登場してから、13年がたちます。
日本全体のスマホ普及率は、2019年2月時点で85.1%。
一方、その中でも60代のスマホ利用率は68.5%となっており、高齢者にもスマホが普及していることがわかります。
スマホからでるブルーライトで睡眠が阻害されてしまう
寝る前にバッドやお布団の中でスマホを見るのが習慣になっていませんか?
画面から放たれる光”ブルーライト”は、人間の目でとらえられる光線のなかで一番エネルギーが高く、見続けていると交感神経が興奮してしまうといわれています。
そのため、寝つきが悪くなってしまったり、睡眠が浅くなってしまう恐れがあります。
寝る前のスマホの理想的な使い方
寝る2時間前にはスマホを使うのをやめる。
仕事などでどうしてもスマホを手放せない場合は、ブルーライト対策を!
ブルーライトをカットするメガネや、ブルーライトカットのついた画面の保護フィルムもあります。
寝る前に動画を観たり、メッセージをするのが習慣になっている方も多いと思うので、
こちらの対策をぜひしていただきたいです。
スマホとは離れられない生活をしている私たちですが、かしこく対策して、質の良い睡眠を手に入れてください。